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認定理学療法士のカラダの話~ダイエット、ボディメイク、ウィメンズヘルスetc~

自分のカラダを把握する意義

こんにちは。

メディカル美ボディトレーナーのkeityです。

 

健康ブーム、ボディメイクブームに乗って、かつてないくらい20、30代の女子が筋トレに励んでいます。

 

YouTubeやアプリを開けば、ストレッチ、筋トレ内容が盛り沢山!美尻、美脚、くびれ‥。

 

何から手をつけて良いのか、自分に必要なストレッチや筋トレはどれなのか、正確に選べている方はどれぐらいいるのでしょうか。

 

そもそも、筋トレの前に体の歪みや凝りを取らないと筋トレ効果は得られにくいし、同じ美脚を狙うにしても、個人個人の現在の姿勢や筋肉のつき方、体の使い方によっても準備段階にあたるストレッチ方法や筋トレの仕方は少しずつ変わってきます。

 

なんでもそうですが、今自分がどこの地点にいるのか正確に把握することからすべては始まります。ダイエット、筋トレ、ボディメイクも同じです。

 

まずは、自分の体が今どういう状況にあるのか、体重や体脂肪率だけでなく、筋肉のつき方、姿勢から正確に把握する必要があるのです。

 

そんなの別に構わない。私は大丈夫。と言いながら、正しい知識や方法を知らずにトレーニングによって膝や腰を痛めたり、怪我をしてしまい運動を継続できなくなる方は意外と多いです。

 

怪我予防にストレッチだけしてればOKではないんですね。

体は実に正直です。

 

正直だから、見た目をみればその人がどんな人か想像がつく。

なんていう方もいるのかもしれないですね。

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自分の体について興味があるという方は是非一度、姿勢骨格・筋肉分析をお勧めします。

姿勢骨格・筋肉分析、オンラインでのパーソナルボディメイクやダイエット指導をご希望の方はこちら ⇒(https://ws.formzu.net/dist/S9188115/)からお願いします★


※なお、外出自粛中のため「施術」 「講演」についてはコロナ収束まで中止としていますことを予めご了承下さい。

 

 

コロナとダイエット

こんにちは。

メディカル美ボディトレーナーのkeityです。

 

6月に入り、コロナの第一波が落ち着き、緊急事態宣言が全国的にも解除されたことで少し気持ちが晴れやかになってきました。

もちろん、第二波やクラスターが発生しているニュースもあるので、まだまだ油断はできないのですが…。

 

さて、リモートワークや外出自粛が続いたことで運動不足や不規則な生活で体重が増えたという方も多いようです。

 

現代を生きる私たちは、コロナになる前からただでさえ“運動不足”であり“飽食の時代”と言われていたのですから、そこに外出自粛とストレスが加われば太るのは当然といえば当然の結果です。

 

また、“時短”で“お手軽”が当たり前の時代ですが本当のダイエットは“1日5分”でOKなわけはなく、20分以上の有酸素運動も必要です。脂肪燃焼効果は20分経過してはじめて起こります。

 

筋トレにしても、軽い負荷での筋トレを週1回では全然足りないのです。

しかも、筋トレだけしていればOKというわけではありません。

 

脂肪の上に筋肉がつけば、益々痩せにくくなってしまいます‥。

 

体を変えるには、それなりの“泥臭さ”が必要なんですね。

 

ただ単純に体重を落としたいのであれば、運動をせずに食生活を整えたり食事制限を行うだけでも数値的な変化は起こります。けれど、根本的な解決にはならないのでいずれ食生活が自身のスタイルに戻ってしまえばリバウンドする可能性が非常に高くなります。

 

元々運動不足がちな現代人にとって、細切れでも良いので1日最低20分は未来の自分の健康のために時間を割いて欲しいなと個人的には思う今日この頃です。

 

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ポッコリお腹

こんにちは。

メディカル美ボディトレーナーのkeityです。

 

30代に入れば男女共に、目立ってくるのがポッコリお腹。

ビール腹、食べすぎ、産後のせい‥などと言われていますが本当のところは何が原因なのでしょうか。

 

もちろん、食べすぎや産後の影響もあるかも知れません。しかし、それだけが原因ではありません。

ビールを飲まなくても、食事制限をしていたり元々少食でも、出産していなくてもポッコリお腹の方は沢山いるのですから‥。

 

実は、ポッコリお腹は腹部のインナーマッスルの筋力低下によって内臓を支えきれずお腹が出てしまっているケースも多いのです。

 

本来、横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋からなるインナーユニットがお腹周りをコルセットのように取り囲み、その下にある内臓が重力に負けて垂れ下がらないように安定させています。

 

しかし、これらのインナーユニットが筋力低下を起こしたり、ユニット内でのパワーバランスが崩れると、うまく内臓を支えられず重力に負けて内臓が垂れ下がり、結果としてポッコリお腹が出てくるのです。

内臓が垂れ下がると、消化器系だけでなくその下にある臓器も上からの重みがダイレクトにかかり負担が増えます。

 

特に女性の場合は、一番下にある骨盤底筋も出産などの影響で弱く緩みやすくなると、腹圧がかかっただけで尿漏れが起こってしまったり、もっと重症になると子宮が膣から出てきてしまうこともあります。



そのため、ポッコリお腹を甘くみずにインナーユニットを鍛えていく必要があるのです。まさに、“継続は力なり”ですね。

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姿勢骨格分析

こんにちは。

メディカル美ボディトレーナーのkeityです。

 

今日は、私が力を入れている姿勢骨格分析についての説明をさせて頂きます。

あまり知られていませんが、姿勢や骨格、筋肉のつき方は千差万別で人それぞれ違います。

それは、その人その人の今までの人生を物語っているからです。

 

例えば、テニスやゴルフの選手は打つ側の腕と支える側の腕で役割が異なるため、左右の腕の太さや長さが違います。また、脚を使うサッカー選手の太ももは筋肉隆々に太く大きく発達している一方で、マラソン選手は持久力を保つことを優先して発達した筋肉のため筋肉隆々ではなく華奢で小柄の選手が多いです。

 

分かりやすくスポーツ選手の体型を挙げましたが、一般の方でも普段の姿勢や仕事、ライフスタイルなどで姿勢の取り方が変化し、習慣化することで体型や動き方がその人の特徴となって構築されていきます。

 

そのため、画一的なストレッチやトレーニング方法では、残念ながら効果が出るまでに時間がかかったり、腰痛などの怪我や痛みに繋がる危険性もあります。

 

本来、姿勢骨格分析や筋肉のつき方、その人の動作の特徴、触ったときの筋肉の感触や反応などをしっかり分析した後、トレーニングメニューや治療内容を作成する必要があるのです。

 

YouTubeやオンラインサロンなど情報が溢れた現代ですが、根本的なことは昔から何も変わっていないのです。

 

確かな技術と知識なしには、体を長期的かつ根本的に変化させていくことはできません。一時的に変化しても、持続するのが難しかったりどこかに負担をかけてしまう可能性があります。

 

なにを選ぶかは人それぞれですが、“本物”を見抜く力も体を本気で治したり変えていくには必要な要素といえます。

 

*姿勢・動作分析は、理学療法士特有の専門的技術と知識、経験に基づいた科学的根拠のあるものです。

 

自分の体について興味があるという方は、お気軽にご連絡ください。

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※なお、外出自粛中のため「施術」 「講演」についてはコロナ収束まで中止としていますことを予めご了承下さい。

 

自信の作り方

こんにちは。

メディカル美ボディトレーナーのkeityです。

 

なぜ痩せたいのか、なぜボディメイクしたいのかという理由を突き詰めていくと、その根底に「もっと自分に自信を持ちたいから」と応えて下さるクライアントさんがとても多いです。

お洒落をしたい、バカにされたくない、恋人が欲しい、見返したい‥。

 

そんな想いがある一方で、

 

今のままでも十分お洒落もできるし、バカにしてくる人に対して毅然とした態度をとることや言い返すことだってできなくはないはずなのです。

 

恋人だって、ぽっちゃり路線が好きな人を選ぶこともできるし、外見を重視しない人だって世の中にはいるのです。

 

そして、外見史上主義は人の中身を重視しないということにもなり得ると捉えることもできるのです。

 

つまり、なにが言いたいかというと、今の体型に一番納得していない、自分を許せていないのは他でもない自分自身だということなのです。

 

 

突き詰めて考えると、自分が変わりたいからダイエットをする、ボディメイクをする。シンプルにそれだけなのではないかと思うのです。

 

憧れや理想とするセルフイメージと現実とのギャップで悩んでいる。

その心の奥底には、自分だってやればできる。綺麗になれる。という自身に対する期待があるといえるのではないでしょうか。

 

だから、ダイエットしようと思う。ボディメイクしようと思う。

 

そんな自分に対する小さな期待をどうか裏切らないで欲しいのです。

 

自分を大事にしない人を誰も大切にはしてくれません。

 

変わることができると信じて期待している心の奥底にいる自分の気持ちをどうか大切にしてください。

 

大切にするというのとは、裏切らない、行動に移すということです。

 

自分との約束を守れたときに、きっと今よりもっと自分を愛せるようになり自信が持てるようになることと思います。

 

 

ダイエットやボディメイクを達成して自信がつくのは、外見上の体型が変化したからではありません。

自分との約束を守れたからです。

少なくとも私はそう思っています。

 

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※一緒にダイエットやボディメイクをしたい方を対象に、パーソナルトレーニングのリモートサポートを行っています★

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食べ物と運動との関係性

昨夜、ついに日本でも緊急事態宣言がだされました。

宣言を受けて、様々な立場の人が色々な想いを抱えたと思います。

私もしかり。

その一方で、歴史的瞬間に立ち会っているという事実に少なからず興奮したりもしました。

 

それはさておき、

楽してダイエットをしたい。美しくなりたい。

でも、甘い物は辞められない。

キツイ運動はしたくない。

 

誰もが思うことかもしれません。

 

でも、体は間違いなく口にした物でできており、その積み重ねが将来の生活習慣病である糖尿病、脂質異常症、動脈硬化、肥満、その先にある心疾患、脳卒中、ガンなどの病気になるかならないかの道につながっているのです。

 

そして、肉体的な加齢変化も間違いなくその人その人の日々の運動習慣、健康意識によって衰え方が変わってくるのです。

 

タダほど怖いものはない。とも言いますが、楽して手に入る理想の体はありません。騙されないでください。

 

 

人生は選択の連続であると言います。

選択の先に、習慣があり、性格や人格、人生があるのです。

 

未来は自分が思うようにしかならないといい、描いた通りになるともいいます。

それは健康や体についてもしかり。

 

運動しなかったつけは必ず、暴飲暴食をし続けた結果は必ず、自分の体に目に見える形となって現れてきます。

 

健康で元気なときは、なかなか行動を変えていくのが難しいかもしれません。

しかし、時間は巻き戻せないのです。

さて、未来の自分のために今日はなにができるでしょうか。

 

外出自粛、そんなときだからこそ、もしかしたらストイックになれる時期なのかもしれません。コロナが収束して、久々に誰かに会ったとき、変化した自分でいられるというのはすごく素敵なことですよね。

 

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コロナ鬱

こんばんは、メディカル美ボディトレーナーのkeityです。

 

コロナで世界中が非常事態の中、先の見えない外出自粛中になにをして良いものかと考えこんでしまう方も、収束のみえないコロナとの闘いに気分が沈みがちになって何もしたくない、いわゆる“コロナ鬱”の方も少なくないのではないでしょうか。私自身もやっぱりなんだか気分が落ち込みがちになります‥。

 

溢れかえった情報と便利になりすぎた世の中の流れに逆らって、“本当に大切なものはなにか”を私たちに考え直すきっかけをくれたことは、数えきれないくらいの災いをもたらしたコロナが唯一もたらしたたった1つの良い面なのかもしれません。

 

先のことを考えてもどうにもならないのであれば、今できることに集中するのみです。

 

今、ボディメイクやダイエット中の方は食事管理をしたいのになかなか思うように食材が手に入らなかったり、ジムに通いたくても通えなかったり、思うように進まずイライラしてしまったり、こんなこと今することなのかと疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

 

だからといって、もういいやと投げ出すのは簡単です。

ですが、ちょっと待って下さい。

もったいないです。

 

やろうと決意したあの日の気持ち…。

これまで努力してきた時間…。

 

そんな簡単に手放さないで下さい。

とりあえずキープでも、辞めるよりは全然マシ。

 

しかも、運動には気分を向上させる効果があることが科学的にも証明されています。こんなときだからこそ、トレーニング。

体を動かしましょう。

 

ストレッチでもヨガでも自重トレでもバランスボールでもなんだって良いのです。

気分が乗らなくたって、始めてしまえば気分は自然とのってきます。

これも脳科学的に証明されている事実です。

 

この自粛中だからこそ、自己管理能力や意志の強さが問われるのです。

 

それでも、誰かのサポートが欲しい。必要だなというのであれば、パーソナルトレーニングのリモートサポートを行っているので下記よりお気軽にご連絡下さい。

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※なお、外出自粛中のため「施術」 「講演」についてはコロナ収束まで中止としていますことを予めご了承下さい。

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